【日本の悪夢が始まる】後藤健二氏殺害のIS 安倍首相の対応に批判噴出 [ニュース 政治]
イスラム国(IS)は、動画を公開した際にこのように警告した。
「日本の悪夢が始まる」 と。
また更に、
「安倍よ、このナイフは健二を殺害するだけではなく、これから見つける日本人を
殺害し続けるであろう」
との警告メッセージが含まれていた。
後藤健二氏とみられる人物は、上記写真のようにオレンジ色の服を
着用し、跪いた状態でいた。
その後、警告メッセージが終わると、後藤健二さんとみられる人物の
顎を持ち上げ、首にナイフを突きつけるところで暗転・・・
その後、切断されたとみられる首が、胴体の上に置かれた状態
の映像が映し出され、終わるという内容・・・
残忍極まりない行為です!
これを受け、安倍首相は
「痛恨の極みだ」
「非道、卑劣きわまりないテロ行為に、強い怒りを覚えます。テロリストたちを、決して許しません。その罪を償わせるために、国際社会と連携して参ります」
と主張しました。
しかし、この対応に対して、海外に住む日本人などを中心に、
一部から不満の声が噴出しているのも事実であるようです。
一部抜粋すると、
「私たちは平和を貫く日本人だったのに、安倍のせいで狙われる対象になった」
「海外で働いている私たちをどうして危険にさらすような演説をしたんだ」
との怒りの声が出ています。
海外で平和に暮らしている人々にとっては、このイスラム国(IS)の警告は、
人ごとではない身近なことだと言えますし、もちろん日本国内だからといって、
絶対に安全だ、とは言い難いものであると思います。
しかし、今回のイスラム国の件、湯川遥菜氏は政府も事前情報は掴めて
いなかったということでしたが、実は、後藤健二さんについては、昨年の
9~10月の間に、計3回にわたり、外務省から渡航中止を要請していたと、
世耕弘成官房副長官が発表しました。
これを振り切って危険地に行ってしまった後藤健二氏に対して、なぜ?
という声も上がっています。
これからのイスラム国の行動には、しっかり注目し、政府としてもしっかり
対応して行って欲しいと思います。
イスラム国の行動は、許すことができません。
戦争のない平和な地球になって欲しいと心より願います。
【記事 Ange】
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