金メダリスト激白！ いじめられていた・・

いよいよ冬季オリンピックが２月にロシアのソチで開催されます＾＾

フィギュアスケートからは、浅田真央・高橋大輔選手、スピードスケートでは、

加藤条治選手、スキージャンプからは阿部選手など、メダルが期待できる選手

が日本から続々参加する。

楽しみにされている方も多いと思います。

スノーボード競技と言えば、今まで主に注目されていたのが、ハーフパイプです。

過去には今井メロや成田童夢選手が活躍したことで、注目を浴びていたが、

最近では注目選手が少なくなっていた。

そんな中、スノーボードで新種目が追加された。

それが、『スロープスタイル』　である。

ではスロープスタイルとはどのような競技なのかというと、今まではジャンプで

回転の綺麗さを競ったり、トリックを行ったりという単体のものが多かったが、

それらがコースとして複合されているので、難易度が高い競技と言える。

単体でもメダル獲得にはなかなか届かなかったのだが、新競技である

スロープスタイルに、超新星が現れた。

それが、『角野友基選手』　です。

若干１７歳の期待の超新星である。

昨年は、国際スキー連盟のスロープスタイルで総合優勝を飾るなど、

メダル獲得に最も近い人物である。

小学５年生でプロテストに合格するなど、才能を発揮していた。

現在は通信制の学校を受けながら、スノーボードに明け暮れている。

一見花々しい経歴で突っ走っているように見えるが、そんな彼が激白した。

それが

『過去にはいじめられっ子で、自殺も考えた』

という衝撃の内容だった。

いじめはなかなか表面化しないものであるが、こんなところにもあったんだと思ってしまう。

しかし、そんな彼を支えたのが、父親であり、父親の一言であった。

『お前にはスノーボードがある』

『スノーボードを頑張って認めてもらえばいいじゃないか』

という言葉であった。

普通はいじめの内容に対して言及していくものですが、ひとつのものに熱中させる、

それに導くということは、なかなかむつかしいものであると思いますが、それをできた

事が大変素晴らしいことだと思います。

いじめを乗り越え、努力を積み重ね成長した角野選手には、是非、最高の輝きである、

『金メダル』

を期待したい。

皆さんで応援していきましょう！

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