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吉祥寺殺人 罪のなすりつけ合い法定で対立 結末は?? [殺人事件]

昨年2月28日、東京・吉祥寺の路上で深夜1時55分頃、22才の女性が、

2人組の少年に強盗目的で襲われ、背中を2箇所ナイフで刺され、

亡くなるという卑劣な事件が起きてしまいました。

被害に遭い亡くなられたのは、山田亜理沙さん(当時22歳)で、青森から

美容師を夢見て上京し、頑張っていた矢先の事件でした。

何の罪もない人が、身勝手な金品目的で殺害され、凄惨な事件としていたが、

犯行時刻の直後に、近所のATMで山田さんのキャッシュカードで

お金を引き出そうとして失敗し、そして現場近くを走って逃走する2人組が

防犯カメラで撮られていたことから、事件の解決は早いとの見立てでした。

ATMと防犯カメラが決め手となり、事件が起きた28日の早朝に、

都内に住む、当時17歳のルーマニア国籍の少年と、当時18歳の

日本人少年の2人が逮捕されました。

事件が起きてから11ヶ月、ようやく初公判が行われたのですが、

ここにきて、犯人同士の対立が出てきたのです。

逮捕当時、2人の供述は

「金が欲しかった」 「別の女性も狙ったが周りに人がいたのでやめた」 「一人でいる女性を狙った」

ということでした。

女性であれば、いつどこで誰が狙われるかわからなかったという

大変卑劣で身勝手な犯行動機でした。

そんな中で日本人男性の初公判が昨日28日に行われました。

罪としては、
・強盗殺人
・銃刀法違反
・窃盗未遂


の3つでしたが、銃刀法違反と窃盗未遂については認めたものの、
強盗殺人については、

「殺意はなかった」

などとして、否認したのです。

しかし、殺害された山田さんの背中の刺し傷は、2箇所とも大変深く、

検察側はそこを追求したのです。

そして、この犯行の1番の焦点が、

『犯行の主導者はどちらか?』 という事でした。

ここで証人として出廷した、ルーマニア少年との意見がぶつかったのです。

日本人少年は吉祥寺のち詳しくないことから、

「ルーマニア人少年の指示で犯行に及んだ」

というのに対して、ルーマニア人少年は、

「ナイフを用意したのは日本人少年で、ナイフで脅そうと言ったら、 いや刺そうと言われた」

と、お互いの罪を擦り付け合う場面となったのです。

少しでも自分の罪を軽くしたいという事からの、

大変身勝手な主張であることは容易に見て取れます。

反省の色すら見えない主張だと感じてしまいます。

亡くなられた方の遺族にとっては、私たちでは想像のつかない

悲しみ・苦しみ・怒りがあると思います。

そんな中でこんなくだらない仲間割れ・主張を繰り返すより、

亡くなられた罪もない方への反省をし早く罪を

償って欲しいと思います!

ちょっと感情的になってしまいました^^;すいませんm(_ _)m


















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